「行きたいとこに行きたい。したいこと、したい。
でも、ひとりじゃちょっと・・・」
そういうとき、どうする?
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友だちやご近所づきあい、企業の事業、福祉の制度に則った公的サービス、
NPOやボランティア活動などいろいろあります。
分かりやすさや使いやすさ、費用、手続きの煩雑さ、気持ちや時間の負担、
地域による違いもさまざまです。
専門職同士でも、違う領域のサービスや制度については知らなかったり、
一般企業の各種サービスの豊富さは聞いてみないと分からなかったりします。
サービス内容はどんどん変化していくし、情報は新旧混じって増えていきます。
知りたいことの「最新版」を個人が更新し続けるのはとても難しいです。
でも、「あのことなら、あの人に聞けばOK」っていう人がたくさんいれば、何とかなる!
そういう繋がりが、暮らしをつくる知識の泉になって、アイディアを生む。
「したいこと、する」は絵に描いたモチではなく、
わたしたちの手で、自らの手で、つくっていけるのだと思うのです。